half36

リタイアゴルファーが思い付きました

なんか変!松山英樹

マスターズの週になると、

自分のゴルフよりマスターズに囚われる。

今年は何と言ってもタイガー復帰が一番の話題だった。

それも単に参加ではなく優勝するかもの期待の中、

予選を勝ち抜いて来たのだから注目されて当たり前である。

日本人としては宮里や池田と小平がどこまで出来るもあるだろうが、

松山英樹が優勝するかも?期待が溢れていた。


冷静なゴルフファンなら

ロリー・マキロイのキャリアグランドスラムが話題になるはずだが、

近年のテイタラクで期待薄的な扱いになっていた。

本来の本命としてD・ジョンソンとマキロイとJ・スピースだったが、

穴的扱いのパトリック・リードがトップでファウラーが3位、

二人の間にマキロイが入る二位で3日目を終えた。

今夜も夫婦で徹夜状態でテレビ観戦は必至である。


さて、我らが期待の松山英樹はあきらかにおかしい!

昨日二日目の最終18番のスリーパットで「変!」と思ったが、

最近のパット不調の延長線上にあるのかも?と流したが、

今日は何処が「変!」の原因探しをしながらテレビ観戦していた。

理由原因を想像出来ずに18番まで来たが2打目を見て確信した。

インタビューでは口に出さないが左親指の付け根が痛いのである。

それも時折不定期予告無しで起きるのだろう。

想像するに疲労骨折ならぬ疲労スジだろうと思われる。

18番ではテークバックの途中でビリッと来たのだろう!

その痛さを緩める為にグリップを緩めてしまったのだろう。

その原因はジュニア時代のスイング修正だと思うが、

練習を重ねて今のスイングを作ってきただけに為すべき事は、

トレナーによる深部まで通す揉み治療に頼るが正解だろう。

また、不調というより不振ではなく不信のパッティングでは、

右の肘下が出てしまうのは偶然ではない気がする。