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リタイアゴルファーが思い付きました

妻のクラブ選び

クラブ選びはどの様に?

使いやすさで選ぶ!飛距離で選ぶ!と健全な答えはあるが、

現実的には広告の謳い文句に躍らされているだけで、

本当に飛ぶのか?使いやすいのか?は使う人の技量体格で違う。


一昔前の事だが、

ビギナーが8度エックスシャフトのドライバーを使っていたので、

良いクラブだけど、どうしたの?訊くと、

タイガーが使っているドライバーと嬉しそうに答える。

幾らだった?と聞いたら、

リボ払いで買いました!と答えたら落語のオチになるけれど、

どうして?そんなクラブを使うのかな?と首を傾げる事がある。


解ったような講釈と分別を付けるが、

現実的には迷いながらコレがアレが?と悩みながら選ぶ。

無駄使いの御蔵入りは口に出せないほどだ、

同じ男性の婿殿ならコレを使ってごらんから始まって、

様子を見ながらと技量進化で修正することは出来る。

若者叱るな来た道だもの!俚諺が役に立つ。

妻のクラブ選びはとても難しい。

柔らかいシャフトと安易に飛ぶヘッドで軽重量クラブが良いのだが、

文字にするのは簡単だが選ぶのは至難である。


第1段階であるビギナー時代には簡単にコレ!と言い切れたが、

第2段階に国内有名メーカーのレディースクラブを安易に選んで失敗した。

ベチャシャンクとソレを畏れさせて急ぎトップとダフリをさせてしまった。

アレならコレならと試行錯誤して国外Wと国内オーダー系で納得させていた。

今、スイング上達と飛距離アップしたのでクラブ選びをしなければならない。

落ち着きの第三段階クラブ選びはゴルフ人生を決めてしまう。

ドライバー、スプーン、クリークとウッドの7番と9番はメーカーDとしたが、

グリーン狙いのアイアン悩みは尽きなかった。

最後は迷いながらエイ!で決める事になった。

オーダー系の丸の内にある「I」ゴルフのUTを7からPアイアンまでと、

アプローチAWの46と50度の二本とサンドウェッジ58度である。

それが今届いたーーー急遽、午後から試打ラウンドする事にした。