half36

リタイアゴルファーが思い付きました

採点

台風の後に地震が来た。


庭樹の枝が折れているのを見てゴルフ場の被害を想像した。

電気カートの軌道確保と倒木整理に追われている報告は受けた。

その深夜に北海道胆振東部地震に見舞われて、

生命危機不安を感じなかった事だけでも有り難かった。


次の問題は水と食料確保。

水はペットボトル5ダース、

食料はキッチンの冷蔵庫とガレージ内の冷凍庫にタップリある。

そこに停電である。

ブラックアウトというもので全道全て停電である。

灯とラジオはHGAの手巻き発電参加賞が活躍したが、

冷蔵庫や冷凍庫にを応用出来筈もなく、

食料は悪くなるばかりだった。

冷凍庫内の食料自体が保冷を維持することは想像出来たが、

いつまで保つ?いつまで停電が続く?の鬩ぎ合いになった。

結局、翌日の20時になり約40時間停電である。

冷蔵庫内食料は全滅して、

冷凍庫内ストック冷凍品は9割方ダメになった。

安心を求めたオール電化は高額費出を押し付けられた上に、

文明を逆手に取った被害を与えるモノに成り下がった。


次に目を向けたのはスーパーとコンビニである。

近所にはホクレンとイオンと生協がある。

立派な企業姿勢だと思ったのは生協だった。

コンビニではローソンとセブンイレブンとセイコウマートがある。

供給事情で北海道の一番はセイコーマートなのだろうと思えた。