half36

リタイアゴルファーが思い付きました

利口なゴルフ

久し振りにホームコースのM会月例に出た。
曽てはコース猛者が集まる選手会だったのだが、
親睦と切磋琢磨に分離されて、
上手下手にある差別を無くす為に親睦として残された会である。
選手会以外ではホームコースオフィシャルの会である。
この会で育った腕自慢は礼儀として会所属としている。
その年寄りが自分と一つ年上のシニア選手ヨロさんなのだが、
昨日は久しぶりに同伴プレーの組み合わせになり、
腕自慢飛距離争いを楽しみにスタートした。
ところがヨロさんはRシャフトの金持ちクラブで、
パッコンスイングで利口なゴルフをしていた。
年下のシニア選手会Tさんまでが同じゴルフをしていた。
利口なゴルフとは無理と冒険をせず
レイアップを駆使してパーをとるゴルフである。
言い換えるならバーディは偶然と神の恩恵として、
パーかボギーを獲得するゴルフである。
なぜ?ロングで2オンを目指さない!
なぜ?下りグリーンで2パット用バントする!
選手としてスコアばかりを求めているのだろうが、
ゴルフの楽しみをほとんど失っている。
幾つになってもSシャフトでブンブン丸でいようよ!
パットはガンガン打とうよ!
この事例だけで知ることができるが
レギュラーとシニア選手会大会成績は落ちている。