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リタイアゴルファーが思い付きました

パタヤ練習場

今回のパタヤゴルフにはKちゃんが参加している。

今年、高校卒業してプロを目指す女の子である。

札幌の冬は雪に閉ざされていて、

ゴルフらしきモノをできるのは、

室内の人工芝パットレンジか吹雪に見舞われる積雪レンジしかない。

そこで兼ちゃん先生はジュニア教室で育てたKちゃんの為に、

何か応援をと考えた。


ゴルフでジュニア育成というのは知る人なら知っているが、

可憐な花を咲かすように気をつけなければならないことがある。

夏坂健の著書の中にあるように、

優しい言葉と微笑みに妙なアドバイスすると虫に気を付けなければならない。

又、現在社会ではアワードを持つジュニアを青田買いする会社や、

身勝手なスポンサーなったつもりオジサンに気をつけなければならない。

特に女の子ジュニアはこの被害が多い。


そんな中で、Kちゃんのご両親と相談して物心サポートを行った。

予てから兼ちゃん先生の教室を応援している或社長や友人の私達にも声を掛けて、

個々相応のサポート分担を決めていた。

可処分出来るものをそれぞれという事で私達夫婦は労働である。

昨日は練習レンジでのサポートであった。

サードロードの練習場に連れていき、

同伴練習してホテルまで帰ってくるのである。

行きはホテルからソンテウをチャーターして、

練習は妻に付き合わせて、

シンハービール酔眼で見守り、

さて、帰ろう!ーーーとして、ーーーソンテウが居ない。

大きな通りまで歩こう!もう少し歩こう!ーーー

ーーーでーーーホテルまで歩いてしまった。