half36

リタイアゴルファーが思い付きました

悲しいけど微笑み

パタヤに来ると、

ゴルフの他に楽しみがある。

人によっては夜の繁華街花街と夜と朝の間の行為もあるだろうが、

妻との二人ゴルフする者にとってはフルーツを堪能する喜びがある。

そして、フルーツを買う場所とショップ選びの楽しみもある。

以前はビックCのスーパーや門前ショップで買っていたが、

今はチビちゃん連れの若い女性が営むワゴンショップを贔屓にしている。

フルーツ質がマンゴーにしてもパパイヤにしても熟成を売っている。

全てが美味いのである。

妻はその女性が宮崎あおい似と言う。

偏屈ゴルファーとしてはその容貌より子連れの頑張りに浪花節してしまう。

前回からチビちゃん用に日本のお菓子をお土産している。

今回も約二ヶ月ぶりだねとスーベニアすると母娘が笑顔で答えてくれた。

このワゴンショップは日が落ちる前に店仕舞いしていた。

毎日、翌日の朝食用に夕方ショップしていたが、

二日目の夜にレストラン帰りに通りかかると、

暗くなっているにも拘わらずに働いていた。

どうしたのかな?と妻に声を掛けると、

チャイニーズのお正月で延長営業では?と返って来た。

翌日夕方、朝食用のマンゴーを買いに行くと、

いつものようにセレクトされたマンゴー選んでくれたが、

妙にチリチリイライラしているようで気に掛かった。

その翌日、昨夜のようにマンゴーを買いに行くと、

サワーなマンゴーしかなくシリアル用として買い求めた。

その時は悲しそうな笑顔で対応してくれた。

浪花節的オジさんはチョット心配してしまった。

パタヤは繁華街的ヤクザの多い町である。

その連想でミカジマ料の請求やベースアップされたのでは?

色々な悲しい事や苦労を想像してしまった。