half36

リタイアゴルファーが思い付きました

スイング修正のロードマップ

若い時はと言うべきか昔はと言うべきかだが、

何事も無我夢中で頑張ればなんとかなると思われていた。

ゴルフでもトラックの荷台一杯打てばシングルになると俚諺された。

なるほどーー昼間時間の余裕がある職業や自由時間のあるお金持ちが多かった。

しかし、良く回りを見渡してみると職業的にも利口な人が上手くなっていた。

これはどういう事?と考えてみて、

スイングの祖型を感性と理性の捉えている差であると気が付いた。

ベン ホーガンの近代ゴルフや青木だ岡本だ倉本だと色々と読み漁り、

果ては中部 銀次郎やアマの作家の本まで読んでも正の真実は分からず、

やはり、かもの祖型しか掴めなかったがクラチャンやゴシタには成れた。


しかし、70近くなっても常に進化を求めるのがゴルファーと思っている。

今の時代はネットが進化して大量のメソッドを知ることが出来る上に、

売らんが為に機器進化発展の説明が溢れている。

それを丹念に調べると、

正スイングの祖型が見えてくる。

しかし、それが出来るか?となるとポテンシャルが前提条件になる。

では、どうする?と考えるところから始まる。

最初に作り上げるべきはスイング改造のロードマップである。



上達法は自分を知ることから始まり、

何が必要なのか?

どこに向かうべきか?

そして計画である。

昔からある当たり前の事なのだがーーー


歳は経験により利発にもなれるが愚かにもなる。

過去の勲章と借物の飾りで生きるのも、

理念と矜持で生きるも生き方である。

悲しい事だが愚か者は何事も愚鈍である。