half36

リタイアゴルファーが思い付きました

大雪と政治家の果てしない状況

今日の雪掻きは問題だと思う。

予報は深夜から朝まで大雪となる…だった。

週末がテレビゴルフ観戦を邪魔する大雪だったからか、

雪も続けチャ悪いと反省したのか?僅かだった。

起床ともに安心して、

いつも通りのスケジュールでオメザコーヒーを楽しみ、

朝勤行を済ましてヨガとテレビ体操後に除雪を始めた。


身支度してカーポートの雪をママラッセルで歩道に押し始めると、

吹雪気味になってきた…その内に風が大きめの雪を連れて来た。

雪はアッと言う間に姿を変えて襲いかかり、

目の前を見えなくなるほどのなった。

…コレが遭難雪か!…

カーポートと歩道だけに恐怖を感じなかったが、

果てしのない除雪は無気力にさせる穴掘りの刑と、

ギリシャ神話にあるシーシュポスの罰連想させた。

…私は神や仏を裏切る様な事はしていません!

むしろ…神仏ご先祖を大切にしています…と祈っても、

雪は降り止まず除雪した跡に10センチ…

その上にまた10センチと降ってくる。

キリがない…最悪だ…やや一時間格闘して…小降りで休止。


シャワーを浴びてリビングコヒーで落ち着いて…

妙な事を思った。

何事も悪くが続くと僅かに善が起こり…また悪事が起きる。

世の中と人はこの繰り返しだな…

池波正太郎の言う…人は悪い事をしながら良い事をする。

最初から悪人はいない…まわり環境が人を変化させる。


そういえば…北海道の政治家というのはそのパターンが多いなぁ…

候補は低頭屈辱的選挙で卑屈になるのだろうか?…

与野党問わず議員になると…低脳破廉恥強欲が出やすいものなのだろうか?

恥ずかしいが…疑惑デパートや放射能そして卵だと…

他府県もそうなのだろうか?…


議員になると下げた頭の分威張りたくなるのだろうか?

凛として…主義主張を貫く政治家は出ないのだろうか?


拓銀が倒産した時に…税金を投入して金融機関を守る派はごく僅かだった。

北海道の与野党議員は一企業に血税は出さない派ばかりだった。

拓銀が潰れて引き継いだ金融機関はナンバーワンのデパートと建設会社を潰した。

北海道に何が必要か?の簡単な問いに答えられないレベルが、

教育には?医療には?北方領土には?に答える知力があるはずも無い


果てしない除雪で…難しい事を考えてしまった。