half36

リタイアゴルファーが思い付きました

ゴルフの悪い面

手のひらを返すと手の甲になる…二律背反である。

何事も裏と表がある…良いと悪いもある…ゴルフを考えてみる。


まずはゴルフの良い面は天候状況を受け入れて…

自分の行いに責任を持つ事と…考える事である…面白い面でもある。


打ったボールが曲がってOBや池川海に入ったりする事がある。

それを受け入れて、ルールに則り救済を受ける。

スコアー加算や打ち直しである。

コレを罰則やペナルティーと考えてはいけない。

何故か?…ボール捜索彷徨と池川海やジャングルでの次打の免除である。

OB以外では打てるなら打って下さいもある…自己責任ペナルティー無しである。

また、望んでいないバンカーやラフやディポット跡やベアグランドに入ったりする。

それを受け入れて状況判断と工夫対応を考える。

コレを同伴プレーヤーがいる中で独り考え…決断実行する。

そこでマナーが生まれる…この様な事は紳士淑女オトナなら当たり前の事である。

子供は分からない教えなければならないと「ファーストティプログラム」が生まれる。

それを受け入れてから規定数の「パー」PARを相手にプレーする。

この相手はヤッカイな奴で…己を写す鏡で…その闘いが面白い。


その独りの闘いを大人数でするのがコンペやトーナメントである。

そこには競争が生まれる「所謂、人よりも良い」である。

コレが人を狂わせてしまう…悪い面である。

スコアーを誤魔化すから始まり…ルール上にはないボール移動や出産が起きる。

噂は千里波濤を超えて人格損傷に繋がり、友や仲間を失い、ゴルフを失う。

しかし…コレは懲役刑で死刑ではない。

一番怖いのは夢中になり過ぎて人生を失う事である。

するべき仕事を捨てて借金を重ねて…ゴルだけが上手くなる。

ゴルフの下手な人が群がり煽て上げていく…気付いたら独りぼっち…

可哀想な話だが…そんな子供や学生がいる。

本来…インビクタスのスポーツの筈…