傾国の美女と山崩しの令嬢
大相撲の1月場所が終わった…
貴景勝休場と正代落魄で照ノ富士の三場所連続優勝か?…と思っていたら、
才能はあるけど欲と根性が持続しない御嶽海が優勝した。
母のマルガリータも北の富士も舞の海もベタ誉めで優勝を喜んだ。
横審議題は「大関昇進」と「恩赦」
朝乃山はキャバクラ通いで六場所出場停止…来場所は幕下降下である。
OBや相撲協会も恩赦してやりたい六割…だが…
照ノ富士は大関まで昇進したが怪我や病気で西の序二段まで陥落して、
そこから大関復帰と横綱昇進を果たした…誠に立派な力士である。
そして…御嶽海も続かぬ根気が稽古不足にしていると非難されていたが、
三回目の優勝で大関昇進を確実にした。
さて…朝乃山をどうすべきか?悩まれる問題である。
傾城傾国の美女という言葉がある…
国を傾ける程の美女という事だが、
有名なところでは唐の玄宗皇帝と楊貴妃になると思うが、
その楊貴妃と劣らぬ美人として王昭君や西施もいる…
王昭君や楊貴妃についてはどれ程綺麗だったかは想像できないが、
西施について解るような漢詩がある。
「水光瀲灔(すいこうれんえん)として、晴れて方(まさ)によく、
山色 空矇(さんしょくくうもう)として、雨も亦(また)奇なり。
西湖(せいこ)を把って、西施(せいし)に比せんと欲すれば、
淡粧濃抹(たんしょうのうまつ)、総て相宜し(すべてあいよろし)」
まぁ…朝乃山も傾国のの美女に並ぶほどの美女?キャバ令嬢に出会ったか?
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