half36

リタイアゴルファーが思い付きました

雰囲気を感じさせる映像

朝起きて二つの仏壇に手を合わせてから、
今日の予定は?何をしようか?考える。
急ぐ予定がなければ、「ひよっこ」や「こころ旅」を見る。
「ひよっこ」では有村架純ちゃんなど女の子に穏やか気分・・・
坂本九さんが出て来ないなぁ・・・とのんびりボケが浮かび、
火野正平さんはこのタイプの子が好みだなぁ・・・とニヤニヤ。
どちらもノンビリとした雰囲気がテレビから伝わって来る。
そのまま「1番ホール」でもあればゴルフ観戦突入だが、
無ければ「ネットニース」で世間情勢を調べる。
最後にコースの天候も確認する。
・・・午後割引時間の天気は?
良ければ予約状況を電話確認する。
・・・行く!妻と二人
そんな具合で昨日もゴルフに出かけた。
着いてみると冷たい強い風が待っていた。
・・・コースの天気案内で時間三区切り晴れ!だったぞ!
・・・今の今迄、晴れだったのです。
二昔前のススキノの客引きみたいだと双方で大笑する。
スタート状況を確認すると、
前が男4人で後ろが夫婦二人組み二段で最後だった。
前組のプレーを眺めていると、
太ったレフーティを含めて全員が百叩きのようだ。
今日は後ろ牽制のためにもバックティにした。
下手4人にフロント打ちでは打って待ってで風邪をひく、
後続の夫婦はフロントティで遠慮なく打って来る筈、
下手でスローと勘違いされるのも癪である上に、
スムーズなプレーをするためには時間調節が必要になるからだ。
これを成就させるためには小芝居が必要になる。
前組には危険にならないが急がなければと思わせるミエルドライバー距離、
後ろにはこちらは飛ぶウマイを感じさせるスイングや小技が必要になる。
昨日のゴルフは過去に出場したどの競技ゴルフより真剣になった。
バックティから打ってチョロや寄せでダフリシャンクは見せられない。
そんなものを見せようなら「下手なくせにバックだ」雰囲気が風に乗って来る。
必死にゴルフした。
偶にはこれも必要なようです。
冷強風のバックティプレーで2つと無しで上がれた。