half36

リタイアゴルファーが思い付きました

マッサージ店選びも大変だ

パタヤに着いたその夜は忙しい。

食事やビールを楽しむのも忙しいが、

着ていた見た目「寒さ対応完全プラス脱いだら涼しげ服装」から、

「短パン半袖以外着るものないでしょう」脱皮しなければならない。

脱いだものは即座にランドリーへ持って行く。

その後にマッサージをするのだが、

「手に合う」マッサージおばさんを見つけるのが大変だ。

彼方の表通りでは1時間150バーツ、

裏通りでは100バーツと値段も様々だが、

ここら辺リでは1時間200バーツが相場なのだ。

毎晩二時間マストの身としては値段よりも腕と近さが必要だ。

食事やランドリー帰りに客引きスタイルを観察する。

綺麗な若い女の子とそうでないモノの選択ではなく、

より腕の良さそうな人を探すのである。

その点、妻同伴には怪しげな下半身マッサージヤーが寄って来ないので、

腕重視で陳列棚にある林檎選びのように慎重に観察するのだが、

呆けや腐りモノは判っても食って見なければ味は分からないから難しい。

又、私のマッサージ時間中に妻対応を加味しなければならない。

例えば、私のタイマッサージを二時間頼んで、

妻にはタイマッサージ一時間とフェースマッサージを頼むのである。

初日夜の二、三回の行き帰りで観察して決めなければならない。

失敗した場合に翌日からその子から逃げるのもナカナカ辛いものがある。

マッサージおばさんも捕まえたら逃さない!スタイルなのである。

飛行機疲れもあるので初日夜にエイ!ヤーと選ぶ。

今回は成功したようだ。

妻対応のマッサージ種豊富で、

私担当のタイマッサージの上手いのに当たった。

二日の夜、敵もナカナカやる!スタンプカードで囲い込みに来た。

10回で1回サービスだと言う。

前回まで通っていたマッサージ店は人が大きく変わりズル賢いになっていたので、

今回選んだ店を通い続けられる店とおばさんの侭だと良いのだが。