half36

リタイアゴルファーが思い付きました

お稲荷様?

三ヶ日が抜けて四五六と雪掻きをしている。

大雪にならぬほどの降雪だが、

七八センチ降っては止むを繰り返す天気なのだ。

雪は綿アメのような軽さで、

大きな雪の結晶がキラキラと落ちて来る。

年末雪は業を感じさせるような苦難雪だったが、

年明けのソレは遊びや見る楽しみを感じさせる程である。

昨日の妻は一二階のベランダで雪払いような遊びをしていた。

今朝も同じ様に降っていた。

カーポートを済ませて、

一階ベランダを終わらせて、

二階ベランダと庭への木階段の雪掻きで妙な事に気が付いた。

最下階段から二階ベランダへの足跡と、

同じく庭内の黒松への足跡が有るのだ。


昨日最後に雪掻き遊びをしていた妻の仕業とも思ったが、

どうやら昨夜、裏山狐がベランダまで遊びに来たらしい。

カーテン越しにリビングを覗いたのかも知れない。

キラキラ光る雪上に眼を凝らして来た道を探してみた。

裏山との一番低い境目から庭に入り、

黒松の窪みを通り棲家に帰ったらしい。

裏山育ちのチビッコ野鳥と小鴉には向日葵餌台を設けているが、

お稲荷様への鳥居も用意すべきでしょうか?