half36

リタイアゴルファーが思い付きました

タラレバ54スレバ40

野球に疎いので…

野球中継は投手能力を求めるのか?

バッターのパワーを求めるのか?…どちらが面白い?と訊かれて、

それはどちら?でもなく…

野球が持つスポーツとしての総合力…が正解だよね…

でも…キャッチボールさえ儘ならぬリタイアゴルファーとしては、

乱打戦の方が面白い気がする…


では…ゴルフは何が面白い?と訊かれたら?…何が正解?

勿論…ゴルフというスポーツが持つ総合力が当たり前の正解だろうが、

空想が持つ怪しい性質ではないだろうか…


野球やサッカーを含めてチームスポーツは点数増大を求めるが、

ゴルフの場合…プレーヤー独りだけで点数を少なく減らしていくスポーツで

規定数に対して…空想プレーを組み立ててアクションを起こす…

何かすると点数が増えていく…突き詰めていくと…ショットする入る!である。

パー3だと…打ったら入った!…ホールインワン。

パー4だと…打ったら入った!…アルバトロスで次のショットで入ったら?イーグルである。

パー5だと…打ったら入った!…ダブルイーグル?呼称は知らないが不可能は無い。


空想の中では林越えをしてカート道の右にある岩の左側に当てると

池に架る橋に当たりグリーンに届く、

空想は留まることなく桃源を求めて喜悦と共に広がっていく。


しかし…現実は空想の中には無く…諦めを受け入れて設計をする。

パー3なら…今日のピン位置なら…真っ平らゼロのラインの右だの…

左下の登りに…出来るだけ安易な設計空想する。

こんな風に現実を受け入れ夢想から空想設計を組み立てていくと…

パー3は2となり…パー4は3となり…パー5は4になり…

ラウンドパー72は54に空想設計する事ができる

コレが私の時代の人智が成し得る最高最小のスコアーである。

今は空想に現実が寄り掛かり40が夢の最小スコアーになる。


バーディは当たり前で…飛距離さえあればパー4でワンオン!

ロングで2オンすれば…反省のタラレバではなくスレバ40である。

「タラレバ54」とか「スレバ40」

なんだか…眉唾住宅メーカーとか怪しい投資の呼称の様だが、

ゴルフは空想の中で遊び現実を受け入れ打ち負かされるスポーツである。