アドバイス御礼?
彼にスイングアドバイスをして…何年になるだろう?
リタイア前の取引先営業マンだから相当になるだろう。
サラリーマンの週末ゴルファーだったので、
どんなスイングでも何点でも気にせず…楽しければOK!
仕事ではこちらも厳しく…そちらも律儀にが基本の付き合い。
ある時…お互いの親睦にと四国ゴルフをした。
妻とスリーサムプレーだったのでシミジミじっくりとスイングを観察した。
それって誰かに習ったの?と訊いた。
妙なレッスンプロとして認識していた或るプロの名が上がった。
素人以下の理論無し経験専門手打ちスイングを教わっていた。
練習するほど迷いが増えていく迷路スイングである。
毎日練習する彼を見て…
中部銀次郎語録「ゴルフレンジには三種類の人が練習している…
上手くなる為に練習している人…ただ単に運動している人…
そして、下手を固める練習をしている人」を使って、
小馬鹿にするような事を言うプロまで出て来た。
お節介ながら…自分がアドバイスした方が良いと思った。
アドバイスが悪いのか?…理解できないのか?
アマチュアアドバイスを信じられないのか?…資格が無ければダメなのか?…
上達せずに複数のレッスンプロを転々としていた。
それでも…あまりにも…スイング地獄にいるのを見兼ねて…
この冬…練習場で…再度…押し掛けお節介アドバイスを始めた…
…上手くならない…やはり…資格無しでは信じ無い性格と諦めかけた。
今日、メールが入った!8番アイアンで150Y飛ぶようになった!
よかったね…練習を頑張ってね…と返信した。
唐突に山ウドを持って自宅に訪ねてきた。
今まで何年も8番アイアンで150Yを目標にして練習していたという。
注意点を二つ三つと付け加えアドバイスをした。
妻が山ウドを料理している。
先頭は天ぷらに…白い芯茎は酢味噌和えに…
葉は辛子マヨネーズに…細い茎と皮はウドご飯にするそうだ。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。