half36

リタイアゴルファーが思い付きました

日本のPGAとLPGAとJGAに不満がある。

昨日からJGTO承認トーナメントが始まった。

アジアツアーのSMBCシンガポールオープンである。

日本企業三井住友銀行グループ冠のトーナメントで、

コロナ禍前から始まっていたもので、

JGTOが三井住友グループにお願いしたのか?

アジアンツアーに働きかけたか?は定かではないが、

JGTOの功績で毎年シーズン初戦を飾るトーナメントになっていた。

昨年はコロナ禍で開催されず残念だったが、

今年は無観客試合ながら日本の誰が活躍するだろうか?…楽しみにしていた。

…日本選手の問題なのか?何が理由だったのか?…解らないのだが、

シンガポール政府からビザ発給を受けられなかった選手が18人いた。

JGTOは何が原因で日本選手がトーナメント参加できなかったかを調査したのだろうか?

コロナ陽性ならば理解できるのだが…

JGTOとPGAはシンガポール政府に働きかけはしたのだろうか?…

日本政府やJGAそれに対して何かフォローしたのだろうか?

松山英樹に対してもPGAやJGTOの力不足を嘆き…

日本政府とJGAに不満があったが…

親善を目的とした国際トーナメントに理解が低いと思う。


また日本のLPGAに対しても不満がある。

古いゴルファンなら知っている事と思うが…

日本の女子ゴルフは日本テレビのコンテンツとして始まったもので、

今の隆盛はテレビなければなかったと言える。

主張したいのはゴルフは「観る」という行為がなければ成り立たないコンテンツだと言う事である。

LPGAの言う組織を構成するプロの為に社会的保全と福利厚生資金は理解出来るが、

コンテンツ全てを有料化するというのは正しいのだろうか検討すべきでないだろうか?

ローカル放送局が放映費用捻出にどれだけ苦労しているのか?

テレビ2%以下の視聴率時代から始まり…どれだけの価値だったのか?

昨今の隆盛の中で…視聴価値基準にズレは無いのか?…奢りではないのか?…

資本主義に準じて隆盛時だけのコンテンツとして受け入れるのか?

ネット放送に対しても冠スポンサー意向を無視して有料する必要があるのだろうか?

ショウスポーツビジネスとコマーシャルビジネス狭間にあるLPGAの主張はどうだろうか?


half36として、ゴルファーとして、ゴルフ好きとして…

日本の「PGA」「JGTO」「LPGA」に組織検討を促したい…

そして…日本ゴルフアソシエーションには組織の存在意義を問いたい!