half36

リタイアゴルファーが思い付きました

勝者それぞれ

週末はテレビ観戦に忙しい。

勿論、ゴルフである。

先週はJLPGAのステップアップとブリジストンレディスの2試合と、

PGAの 全米プロゴルフである。


どうやら…日本のJGTOも試合はあったようだが、

ゴルフ界は女性中心の一途をたどっている。

ブリジストンは先週惜敗の山下美夢有が圧倒的な強さで勝った。

スイングを診ていると今年も賞金女王の第一候補だろう。

待ったをかけるとしたら…岩井ツインズか?…空想が楽しい。


実はこの試合で勝ち負けより注目していたのが西村優菜だった。

USLPGAのQシリーズ25位となり

出場不安に涙ぐんでいたが、



tシャッフル前の何試合はドッコイ根性を見せていた。

優菜ちゃんのUS挑戦は大正解!

アスリートは上のステージを目指すものである。


今…PGA全米プロ優勝のケプカはどんな気持ちだろう?

喜んでいるだろうが…一番喜んでいるのはあのオージーだろう。


LIVゴルフである。

ミケルソンについては頷ける。

ガルシアやバッパ達についても理解できる。

怪我や先行き不安を持つ者の頬を札束で叩く様にして、

既存ツアーに対抗する新ツアー創設すべきだったろうか?

夏坂健的には尊敬すべきプレーヤー。

オイルマネーでゴルフを活性化する!…有り難い…でも、

中東をベースに東西を結ぶ事が出来たのではないだろうか…

PGAにヤドカリしたり上乗り利用をせずに出来たのではないだろうか…


賞金アスリートはつらい。

でも…それを目指してヨーロッパ廻りでPGAに来たのでは…

契約解除には契約金の数倍額が必要である。