サイバービジョン
昨日はG社長と午後ゴルフの約束をしていた。
彼は引退前からの付き合いを続けてくれている。
どう…忙しい?儲かっている?
あの会社…どうなっている?
そろそろ…リタイアを考えなよ…などと、
ボケ防止の刺激をもらっている。
妻と二人でゴルフ場に着くと、
Gちゃんがパタヤ馴染みのゲンちゃんと待っていた。
ゲンちゃんから参加させてくださいとお願いされた。
断るどころか大喜びでラウンドをする事にした。
ゲンちゃんは31歳下の90K以上の偉丈夫で、
見るからに育ちが分かる好青年の若社長である。
Gちゃんからどんな仕事をしているのか?
どのくらいのレベルのゴルファーなのかを訊きながら、
目でスイングやアドレスをチェックする。
ゴルフはマナーもプレー格も礼儀も良いのだが、
困る事も…飛距離が違い過ぎるのである。
Gちゃんと妻と口をアングリさせて見入るばかり、
道アマ予選の練習ラウンドとは言え、
Gちゃんと共にリキミに振り回されるラウンドになってしまった。
昨夜、晩酌をしながらラウンドを反省しながら、
サイバービジョン連想をして苦笑してしまった。
30年間か?40年前だったろうか?…
見るだけでゴルフが上手くなる!…
寝入り端に見るのが一番良い!…
名プレーヤーのスイングを脳裏に刻み込む…
そんな謳い文句だったような気がする。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。