half36

リタイアゴルファーが思い付きました

サイバービジョン

昨日はG社長と午後ゴルフの約束をしていた。


彼は引退前からの付き合いを続けてくれている。

どう…忙しい?儲かっている?

あの会社…どうなっている?

そろそろ…リタイアを考えなよ…などと、

ボケ防止の刺激をもらっている。


妻と二人でゴルフ場に着くと、

Gちゃんがパタヤ馴染みのゲンちゃんと待っていた。


ゲンちゃんから参加させてくださいとお願いされた。

断るどころか大喜びでラウンドをする事にした。

ゲンちゃんは31歳下の90K以上の偉丈夫で、

見るからに育ちが分かる好青年の若社長である。


Gちゃんからどんな仕事をしているのか?

どのくらいのレベルのゴルファーなのかを訊きながら、

目でスイングやアドレスをチェックする。

ゴルフはマナーもプレー格も礼儀も良いのだが、

困る事も…飛距離が違い過ぎるのである。


Gちゃんと妻と口をアングリさせて見入るばかり、

道アマ予選の練習ラウンドとは言え、

Gちゃんと共にリキミに振り回されるラウンドになってしまった。


昨夜、晩酌をしながらラウンドを反省しながら、

サイバービジョン連想をして苦笑してしまった。


30年間か?40年前だったろうか?…

見るだけでゴルフが上手くなる!…

寝入り端に見るのが一番良い!…

名プレーヤーのスイングを脳裏に刻み込む…

そんな謳い文句だったような気がする。