half36

リタイアゴルファーが思い付きました

盆と正月、宝くじ

喜びが重なる様に起きると「盆と正月」と言うけれど、

この週末のゴルフ界は当にそれでだった。

LPGA初お目見えの資生堂アネッサレディースは、

最終日朝はイ ミニョンで決まりかな…だったが、

黄金世代の渋野 日向子がプレーオフで制した。

165センチと日本女性としては恵まれた身体なので、

注目していたが本人二勝目を資生堂アネッサ初代女王を飾った。


そして、男子国内メジャーの日本プロゴルフを石川遼が勝った事である。

これもハン・ジュゴンとのプレーオフ1ホールでイーグル決めで勝利した。

低迷スランプの中選手会会長を務めていたが、

JGTOもそれを石川遼に頼るのか?…そこまで落ちたか?…哀れんでいたが、

PGA倉本会長も青木JGTO会長も大喜びだろう!…当に盆と正月である。


テレビゴルフウオッチャーとしては…それプラスがあった。

松山が表舞台に帰ってきた!である。

もしかしたら?…全英オープン前に二年ぶり優勝か?…である。

残念ながら優勝はタイガーならぬ二十歳のウルフとなった。

あだ花デシャンボーも頑張ってくれたが、

22歳のMorikawaと20歳ウルフのゴルフが小気味良かった。


松山が優勝していれば…当に盆と正月に宝籤だったけどね…