half36

リタイアゴルファーが思い付きました

TENSEI とM6

M6M5が発売されて、

即座にM6にチェンジした。

M5とM6の違いはカチャカチャが有るか無いかだが、

性格的に面倒だから選択だけである。

しかし…確かにネックのスタンダードからローやハイに変えると球筋が変わるのだから、

ヘッドでウエイト位置を変えるともっと変化することは理解できる。

あれっ!右に行くはずが左に行く!技量不安を煽るだけなので、

上手くいった時は上手い!と自我ジーさんになり、

ダメな時はどこか問題が有るぞこのクラブ!テクノロジーにケチをつける。


だが…同じヘッドで、

右に行く!左に行く!テンプラ!トップはスイング違いがよく解る。

手元にくる感覚や球筋を総合して…

キックポイントは何処?…スティッフはR・S・Xなの?

自分のスイングに合わせてシャフトには細心の注意を払って、

カスタムメイドでは中調子のSシャフトと決めている


M6についてはスタンダード装着で三菱の中調子FUBUKIが付いているので、

カスタムメイドせずに発売発表の時点で9度のSで予約した。

公私ともに長い間お世話になっているN社長にお願いしたのだが、

届く前に10.5に変更してもらった…

この歳で9度で上げられるだろうか?不安になったからである。


レンジで練習せずに本番ラウンドするのが常で、

ホームコースでいつもの様に振って感覚や飛距離でクラブを見極めるのだが、

新品M6は春先にも拘わらずに上がっているので安心したのだが、

その後暖かくなると…上がり過ぎる!なんで左?下に入っている?…不安兆候も出てきた。

自我じーさんでもスイングチェックに明け暮れた。

9度に変えようか?…不安は募るばかり…


そんな時に原英莉花のシャフトがテンセイオレンジだと知った。

ミズノ契約のプロなので、

M6ではなくミズノのドライバーヘッドに着けているはずだが、

テンセイ50グラムは良いのかも?と思うようになった。

68歳のジジイながら飛ぶ方の女性プロと同じくらいの飛距離なので、

テンセイをネット調べをした…確かに良さそうなのだが、

タイガーやマキロイが使ったった評判は良いのだが、

アベレージゴルファーのミーハー不安が大きく、

中古市場には供給過多となっている。


N社長にテンセイ評判を確認すると…

フブキは中調子だけどテンセイは手元にだけど…どうします?

評判は良いけれど…使ってみないと分からないのが本音と真面目な答えである。

中古市場でクリップ含めで手に入れてとお願いすると…

ダメだよ…正規クラフトマンだから勘弁して…という。

しようがないので…出来るだけ安くして!とお願いした。


TENSEIオレンジにリシャフトして2ラウンドした。

M6にもマッチする事は確かで…M6チェンジで5ヤード…リシャフトで曲り無しプラスヤードである。

原英莉花様様で彼女のクラブセッティングを調べると…

TENSEIの 50 グラムのXシャフトでした…

自我じーさんもXに替えた方が