half36

リタイアゴルファーが思い付きました

プールサイドのたのしみこと

昔の様に毎日ラウンドで15だって20連チャンだって

元気な限り2ラウンドだってするぞ!みたいな気構えも無くなり、

土日を避けて月水金の3回にして体とお財布に優しい生活を楽しんでいる。


象さんに乗ったりの観光すべき所は全てまわって、

ナントカポーみたいな神社仏閣も家内安全来世極楽浄土と祈り済み、

夜の巷も通り道からトップレスも見学して、

ウォーキングストリートで好色患者徘徊と魑魅魍魎店見物も昔となり、

プールサイドでの生活をたのしんでいる。


俗に言う「マッタリ…」と過ごしている。

周りはヨーロッパの方々がいるばかりである。

アチラはあやしい日本人らしきジジがいるぞと見ている。

コチラはあの人はどこの国の人かなぁと見ている。

その内にプールジャグジーでどちらとも無くアチラが声をかけてくる。

ジャパン?ヤッ!……そんな会話ではじまり、

いつまでいる?オレ達は3ヶ月いる…ココからシャンハイだ!…

羨ましいなぁ…自分達も約1ヶ月と答えて過ごす。

そんなこんなを繰り返して何年か何回かをたのしんでいる。


今年も常宿泊のPさんに挨拶して、

ベルギー夫婦と会話して、

デンマーク親子とジャグジーをたのしみ、

オランダ未亡人にもコンニチワと声をかけてもらい、

毎朝一番でプールサイドベッドメイキングして、

プール内でピョンピョンジャンプするドイツ人夫婦は滞在を終えて、

「バイ…」と手を振って別れを告げてくれた。

毎年の光景になった事がうれしい。