half36

リタイアゴルファーが思い付きました

ダウンスイングの始まり

今日の雨で染井吉野が散り始めています。

チシマ桜が散るのを我慢して、

枝垂れの牡丹桜は大きな蕾をつくり開花を待つばかりです。


ダウンスイングです。

スイングは一連スムーズでなければならないので、

テークバックからバックスイングに入りトップを作り、

切り返してダウンスイングを始める…この分割分類にも問題がありますが、

説明上…切り返してダウンスイングとします。


トップから余韻のようなオマケで03分まで肩甲骨を開き、

この03分を軽くトップ12時に戻す事で切り返し的キッカケにして、

肩甲骨を含めた腕全体を左側に振ると同時に下半身の駆動も始めます。

あとは腕とクラブの重さと遠心力を利用して3(2)時57分まで振ります。

その時に打ち降ろす感覚では身体は止まりアームヒットスイングに変化します。

あくまでも下ではなく胸前左横に振り切る意識が肝要です。

また振りきる為には順当な下半身の円運動が必要です。

下半身回転が無ければ…アームヒットスイングとなり左に引っ掛けます。

あくまでも9時03から3時57分まで下半身回転の力を借りて振り切る…


ボディターンスイングとアームヒットスイングは隣合わせで存在しています。

楽にポンポンと病後老後軽ゴルフを楽しむならアームヒットスイングをお勧めします…

競技ゴルフやアスリートスポーツゴルフを求めるならボディターンスイングを勧めます…

ゴルフの真髄は「在るが儘精神と自己鍛錬努力」を求めるものです。

スコアー至上主義に陥り虚偽申告を行うようではプレー資格はありません。


また、巷にはゴルフを生業としている会社や人が大勢います。

クラブ進化に伴い…知識見聞や則したスイング論が必要な業界です。

パーシモンヘッドとヒッコリーシャフト時代の資格既得権益論は淘汰されるべきで、

日本のPGAとLPGAの不振はここが原点と考えます。


プロレッスンを受ける場合…どんなスイング理論構築しているのか?

レッスン書は初版がいつ頃なのか?も確認すべきです。

古い年代のものはシャフトやヘッドの進化に無知な場合もあります。

ゴルフを楽しむ為にアームヒットとボディターンの二つのスイングを、

混合複合させて練習しない事です…闇の世界が待っています。