half36

リタイアゴルファーが思い付きました

テークバックから

淡い染井吉野が満開になった頃、

紫紅の蝦夷山桜が散りかかって来ます。

短命な千島桜が散ってぼたん桜が大きな紅い花を咲かせます。

願わくは花の下にて春死なん その如月の望月の頃


…腕というか上半身のスイングですが、

テークバックで「真後ろに30センチ引く」はアームヒットスイングです。

ボディターンスイングでそれを行うと間違いになります。

私の理想としているボディターンスイングは、

前傾姿勢で左肩を突端として左背筋肩甲骨を身体の中心部に向けて下げるのと同時に、

右肩を突端として右背筋肩甲骨を背中の中心部に向けて上げます。

イメージとしては団扇を前傾させて回転させる感覚です…

その団扇の幅広部分を肩としてソコに腕が付いていると想像して、

回転するとデンデン太鼓になってしまいアームヒットスイングそのモノです。

そこで団扇に背骨があり「く」の字に折れ曲がっているとして

中心横から始まり団扇幅広までの左右折れ曲り部分を肩甲骨と考えて下さい。

パッティングと同じですがテークバックでのヘッドの動きは、

脇を軽く締めているとインサイド上方に上がっていく筈です。

その時には肘から手首までの腕をおりまげていなければ脇が空いて、

手打ち準備をしていることになるので…脇締めと肘曲げが肝要です。

そのまま下半身の回転の協力を受けながらトップオブスイングを目指します。

そのトップはシブコストレッチの09時03分形で作る右腕がテキストです。

この03分の可動域がとても大切です。

明日はここからのダウンスイングを書きます。