LPGAのゲインブリッジatボカリオでL・コが優勝して、

気になる記事が出ていた。

L・コは世界ランキングNo.１を１７歳で獲得したプロなので、

毎年、優勝してオリンピックでも活躍している。

それでもネリーやジュタヌガーンの名が注目上がって来るので、

L・コ常勝という訳にいかぬのがプロの世界と考えていたが、

今回の優勝は昨年４月以来だと言うのでビックリしてしまった。

記事を読むと天才でも悩んでいたんだ…驚いた。

昨年までP〇〇というクラブメーカーと契約していたが、

契約終了後にプロトコンセプトと言うメーカーに替えた。

今回の優勝クラブは２０１９年に出来た新興メーカーだと言う。

クラブメーカーとしては新興だが…遠藤製作は鍛造メーカーとして

有名で他メーカーのプレミアムライン実績もある。

早速にホームページを開いてチェックした。

個人の好みだがウエッジはちょっと良さそう…プラス…カッコ良い。

L・コに戻るが…記事の受け売りだが、

平均飛距離１５７Yの７番アイアンが３日目酷く飛んだ事があったそうだ。

どこのメーカーか？どのシャフト？フライヤーかも？知れぬが…

天才スイングでもそんな事が起きるらしい。

今回優勝のアイアンショットのパーオン率は７９.１６パーセントである。

L・コが約１００種から選び抜いたらしい。

ミウラもそうだが…大きくないプロトコンセプトが注目されるのは嬉しい。

L・コが悩むのだからアマの爺さんが悩むのは当たり前…

だがしかし…クラブ選択に全てをかける前にチェックして欲しい…

歳をとったからチカラなくなったからヤワいクラブを選ぶは手打ちの証し…

ボディターンがツラクなったから元中調子から先調子は理解できる。

クラブを買い替える前に修正するのはスイングだ…

きちっとボディターンができれば…今のアイアンで良い筈です。