half36

リタイアゴルファーが思い付きました

ゴルフは孤軍

ゴルフが好きである。

なぜか?

それは全てを独りで決めて、

全てを受け入れなければならないからだろう。


ミスを起こす、

何が問題か?を考え、

次回ショットを立て直す。


その反対もある、

難しいショットも、

蛮勇ではなく考えた果断結果なら、

良い悪いではない満足感が得られる。

しかし、それさえも反省の材料にする。


同じ様なミスを繰り返す自分に対して、

不思議な気持ちにもなるが、

出来ないのかなぁ?より

考えていないのかなぁ?と思ってしまう。


ゴルフは精神的には甘えの構造に打ち勝つ事と

肉体的にはスムーズな回転運動である。


スポーツは未熟と劣化の間にあるものだが、

ゴルフは未熟が引き起こすミスを抑えて、

点数を自分の中で競うスポーツである。

そしてギアは肉体的不足を補うものである。

故に何が足りないのか冷静に判断しなければならない。


ゴルフは足るを知らない遊びであり、

孤独な個人競技である。