half36

リタイアゴルファーが思い付きました

救急車を呼べ!

これから先は書き方次第で差し障りがあるのでイニシャル表記にする。

さて、景色が良く好みのゴルフ場のハーフターンになった。

カツオ飯とチャンポンをシェアして13:40のスタートを待った。

前半を2オーバーと18オーバーとして麗らかな中で後半になった。

アウトの2番左ドックレック下り坂の信号機付きミドルである。

安全を示す青信号でドライバーショットをしようとティグランドに立つと、

戻ったのか?隣から来たのか?目標方向に人が入ってきた。

妻を前方の女性ティまで行かせて安全確認してティショットをした。

続けて妻にティショットして進んだ。

妻のボールを確認後、クラブを取らせて、

下り坂過ぎの平らな所にある自分のボールを確認して、

カートに自分のクラブを取りに戻った。

妻が二打目を打ち下り坂を降り始めた時に悲鳴が上がった。

鈍い打撃音と共に妻がその場に倒れて起ち上がろうした。

大声で動かぬように指示して携帯のあるカートまで戻り、

ゴルフ場スタッフに救急車を呼ばせようとしてカートを見たが、

無線も緊急時連絡先の電話番号表記されていなかった。

下り坂のカート道から救急車を呼ぶように大声を上げながら坂を駆け上がった。

確認は出来なかったがティグランドから見えると思われる所まで行き、

急いで妻が倒れている所に走り降りた。

妻は意識があるようだったが頭から血を流していた。

急いでハンカチで押さえて、

救急車を呼べ!と何度も叫び続けた。