half36

リタイアゴルファーが思い付きました

祥月命日の多忙

利発な古希はスマホの便利さに気づいた。

なんでもかんでもメモしたりスケジュールを入れたりしている…

完璧な操作利用法を知っている訳でもないので失敗する。


昨夜、0時前にお知らせ🎵音が鳴った。

明日は貴方の父親の祥月命日だよ🎵…である。


古希夫婦は特別な用事がない限り、

健康の為に朝はヨガとテレビ体操を日課として老化と闘っている。

昨夜は家庭内二人カラオケで喉が渇れる程にたっぷりと運動をして、

ビールとハイボールで喉消毒と潤い補正して早寝した。


というのも…翌日は父親の祥月命日である事は無論刷り込み済みだったが、

明日8時から12時までゴルフネットワークで今年初のトーナメントもあった。

PGAセントリートーナメントオブチャンピオンである。

いつもなら昨年の優勝者でない松山英樹は出場資格はないのだが、

コロナ禍変更でフェデックス枠30以内で参加していた。


カラオケをやりながら…明日のスケジュールを作っていた。

朝起きる…一番にすべきはゴミステーション行き。

二番はコーヒーお目覚め…三番は毎朝習慣の二柱仏壇での読経。

四番は妻が作る父の好物の出来るのを待つ…その間は除雪する…である。


0時前に🎵音楽が鳴った…寝ぼけてスマホを見た。

8日父祥月命日と光って教えてくれている。

父上様分かっております…と寝ようとすると、

家の前で大きな音がする…除雪車である。

カーテンを開けて見てみると僅かな降雪でブルトーザーが稼働している。

このやろう!〜大雪のエリアに行け〜!と思ったが、

真夜中に働いている人…ありがとう!…と眠りについた。


早朝…大騒音が!…何の音だ?…妻が家庭用除雪機騒音だと言う。

エエッ?朝の7時前だよ?…

角側部屋のカーテンを開けて目視した…近所総出で除雪している。

お勤めの方が車庫から出られない!らしく…

除雪機所有の方が雪掻きのお手伝いをしていた。

私も除雪機持ち…近所付き合いの為にと思ったが…

準備運動無しの除雪作業は捻挫とギックリ腰の元とテレビ体操をした。


身支度ものはどこにあったっけ?などとバタバタしている内に、

近所隣の連合隊の除雪は終わり…排雪業者が来ていた。

今、行っても恥ずかしいばかりと毎朝の二柱仏壇勤行を終えてからと決めた。

お供え物が出来るまでにゴミス行きと除雪して…テレビだ。


簡単に終わるものでなく…妻に除雪を手伝ってもらって二時間半。

シャワーで汗を流して着替えたら…丁度12時!放送時間終了。

ゴルフネットワークは全く視れなかった…今夜も大雪になる予報だ!

お供え物が出来たようだ…とりあえず…祥月命日供養の読経をしようか…