half36

リタイアゴルファーが思い付きました

保険屋

やっとの思いで救急の和田病院に着いた

即座に治療が始まった。

どうなるのか?どうなのか?は全く見当がつかなかった。

CTを撮って、次に何を?と不安に思っていたら、

救急隊員の方々が病院から帰られると挨拶に来られた。

対応お礼をしていると、

看護師さんが担当先生から1時間後にお話があると言う。

何!と思ったが、それほどでは無く安心しても良いと意味と悟った。

余裕ができた。

今回の加害者は大分にあるTセメントの工場に勤めるTさんである。

真面目そうな人柄なので救急車内で怒号罵声も上げずに済んだが、

待合室では「君達はレストランでお酒を飲んでいたな

信号がどうであれ、君が加害者で責任は君にあると!」詰問した。

やがて、SJ保険の担当者が来て、支払いには領収書が必要だと言う。

キレかかった!理解できる頭脳は持っているが、

書面化してお願いしますと言うべきではないか!と眼を吊り上げた。

その後少し遅れてMゴルフ場のN支配人が来た。

双方で責任所在の会話が始まった。

キレないで紳士的に話すが、それは君達で別の所で話しなさい!

小一時間M医師を待ち、説明を受けて、翌朝まで入院させる事にした。

心配している娘たちにその結果をメールで知らせて待合室に戻った。

N支配人が全て自分が対応します!と申し出てきた。

どんな話し合いがなされたかは分からないが、好感は持てた。

御主人の今夜の宿泊は?から始まり、

様子見の宿泊、帰り便とレンタカーの遅延まで心配りがあった。


翌朝、加害者Tさんが大分銘菓持参であらためてのお詫びに来た。

慎重に慎重を重ねて26日の午後に帰宅出来た。

その間、札幌の堤先生や石山先生からアドバイスが有り難かった。


27日9時過ぎ、N支配人から連絡のあったT日保険の担当から電話があった。

電話で今後の事を教えてもらったが、

保険屋というものは似ているモノと思うしかなかった。

通いやすい脳神経外科Kクリニックで診療して、

CTとMRIと説明に少し安堵している。

これからは鞭打ち症を治療しなければならない。

まだまだ安心はしていない!