仏の顔は三度まで…？…語源は？と思ったら、

昔は辞書を引き、最後の方に書かれている謂れを見つける。

今はスマホで「仏の顔も三度」とググる。

「どんな穏やか人でも、無法な事を度々されると怒ってしまう」

そして、お釈迦様とコーカス族の逸話からと出てくる。

なるほどね…一人満足して、また何かを検索する。

この「検索」はYouTubeでもやる。

ほろ酔い加減で鼻歌歌詞の確かめも出来る。

しかし、同じことをスマホですると「エライ事に」なる事がある。

艶歌演歌の歌詞には妙にイロッポイのがあり、

あれっどっちだっけ？と調べると、

なんでこんな画像が出て来る？…と驚く、

何コレ？と開いたら…三日は追われる…

海外旅行の為に円ドル円バーツを調べると、

経済記事に追われる…FX である。

日経新聞社記事ならと読み始めると登録と契約に追われる。

うるさい！とフリー記事を読むと…

妙に胡散臭い記事が入り込む。

嗚呼…この系に投資詐欺が紛れ込んでくるのだなぁ…

独り合点する…

リスティングとリターゲット広告で水も漏らさぬ。

年寄りになっても自己判断責任を負わねければならない。

昔なら…「老いては子に従え」と逃げる事も出来ただろうが、

今はボケずに生きて迷惑掛けずに死ぬのが理想。

施設を頼れば猥褻されたり殴られたりのニュースばかり、

どうすりゃいいのさ？…必要なのは自己防衛。

自己規範を作る事である。

「仏の顔も三度まで」それぞれの自己規範が必要だ。

因みにゴルフスイングを検索してみた。

玉石混交である…驚くね。

ゴルフをするのも自己防衛時代だね！