half36

リタイアゴルファーが思い付きました

もしかして間違い?

あれっ?使い方を間違えている…と思う事がある。

難しいところで「他力本願」

誰かを頼る事や人任せ意味に使われているが、

阿弥陀如来の人々を救うという誓いの事を「他力本願」という、

信者は阿弥陀如来と共にあるという事が信仰となる。

「他の力」ではなく「他力本願」という言葉と理解になる。


簡単なところで千円弱など使われる「〇〇弱」

千円より少ない事でもうちょっとで千円になる…である。


「人を呪わば穴二つ」と「情けは人の為ならず」も怪しい。

まず、「人を呪わば穴二つ」だが、

穴は墓穴の事で、人に害を加えようして墓穴を掘る者は、

その報いが自分にも及び、自分の墓穴も掘らなければならなくなる。

人を呪う時には穴二つ掘りなさい!ではない…簡単過ぎるかも?

「情けは人の為ならず」は「人を呪わば穴二つ」の反対意義に使われ、

意味は「人に親切にすれば、その相手の為になるだけでなく、

    やがては良い報いとなって自分に戻ってくる」という事。

でも…現代では本当ですか?と疑ってしまう事がある。

注意する時に傷つけない様にする…

無いものをさりげなく渡す…

気付かぬ様に一歩二歩先に気をまわす…


優しくすると…自分は偉い人と勘違いする奴もいる。

気を使え!先を読め!…一つ有るなら二つくれ!…の愚か者がいる。

客なら金の為と割り切るが…人付き合いは難しい。


「男は強くなければ生きていけない!優しくなければ生きていく資格がない」

を金科玉条としてきたが…我関せずが良いみたい。

「人を呪わば穴二つ」の現代解釈は「人を嵌めるなら二段階目の穴が必要だ」

「情けは人の為ならず」の現代解釈は「人には優しくするな!為にならない」