half36

リタイアゴルファーが思い付きました

三戦三敗の原因

今シーズンは道アマ、クラチャンとミッドシニアに挑戦した。
道アマのツキサップで腰痛悪化して、
ホームコースならバックも何とかなるかも?
レギュラーならもミッドで敗退してしまった。
原因は腰痛に尽きると思っていたが、
六年ぶりの競技にチキンもあるだろう。
負ける逃げるが嫌いなので来年もまた挑戦と思うが、
競技に出ると妻との散歩ゴルフを主とする身には、
両立は結構負担にはなる。
とは言うもののプレーのシャープさ得るにはは競技にしかなく、
妻や同伴プレーヤーにそれを求めるのも無理というものだ。
従って・・孤高のプレーヤーとして研鑽しているつもりだが、
どこか?甘く抜けたゴルフになるものだ。
これではイケナイ!とスイング改造に血眼になる。
出来た!これで良いはずだ!と自信を持ったら?
そのスイングは堅強な身体を持つ人のモノで、
ハッキリと明確に言うなら若者スイングだと気づいた。
なんで?と考える前に身体が教えてくれた。
腰痛である・・・カラダが悲鳴をあげている。
下半身主導でヘッドスピードを上げる努力をしたが、
それより速く上半身がチカラ動作をしてしまう。
頭脳も理性も腕振りしてはいけない事を理解しているのだが、
腕と同じように上半身をターンさせてしまう。
なんでだろう?
頭で理解した事は身体も理解して服従しなさい!と念じるが、
そうはイカナイのが相田みつおらしい。
人間だもの?と割り切れる性格では無いので、
悪戦苦闘して原因を探る。
どうやら?・・・スイング改造に則したテンポが必要らしい。
完成求道には障害が付いてまわる。
レンジ練習では昔スイングでGoodボールが出来てしまうので、
実際のラウンドプレーでしか練習できないのと、
しくじると即座に腰痛が身を覆う。
今週はゴルフ無しにして腰痛養生するが欲求は尽きない。
アマデウスのサリエリの気持ちが理解できる。
神は欲求を与えて才能を与えては下されなかった・・・